近年では、糖質を気にした糖質ダイエットなどをよく耳にしますが、糖質は摂取しないと疲労感がたまり、集中力も散漫しからだに悪影響を与えるため、本来、必要な栄養素となります。

糖質は上手な摂り方が重要となります。

まずは、糖質を知ることから始めてみましょう。

糖質とは

糖質とは、中性脂肪になりやすく結果太りやすいというイメージのある方が多くいるかと思いますが、糖質は私たちが日々、活動する上で必要なエネルギー源となります。

糖質は不足すると、疲労感が現れたり、集中力落ちてぼーっとしがちになります。

筆者も集中するため、食事を抜いて作業をしていた際、ぼーっとしてきたことあり、糖質不足だと集中力が散漫になるということを知りました。

ただ、糖質は食物繊維を除いた成分となるため、過剰に摂取すると、エネルギーとして消費されなかった分が中性脂肪として蓄積されます。

結果、糖質ダイエットとして、糖質を抜くことで痩せられるという認識となり、糖質を抜くかたも近年では多くみられますが、糖質は必要なエネルギー源ですので、中性脂肪がたまりすぎないように摂取することがとても重要なこととなります。

食事は偏った摂り方をするよりも、結果バランスよくとることで太りづらいからだづくりとなるのです。まずは、糖質の上手な摂り方を知ることから始めてみましょう。

糖質の上手な摂り方

まず、糖質が多く含まれるものとして、以下の食材が代表されます。

・糖質が多い食材

米、麺類、パン類、菓子類、じゃがいも、さつまいも等芋類、果物等々。

また、逆に糖質の少ないものとしては、以下が代表されます。

・糖質の少ない食材

肉、魚介類、乳製品、緑野菜等々。

結果、炭水化物ダイエットが糖質の過剰摂取を控え、効果的だと言われてきています。

しかしながら、先に解説しております通り、糖質は必要なエネルギー源となるため、摂り方が大事なこととなりますので、摂り方が大事なこととなります。

よく太ると言われているような食べ物の例として、ラーメン、カレーライス、カツ丼などがありますが、このように単独で糖質を摂取することは、糖を一気に吸収してしまい、血糖値を急激に高めてしまいます。

糖質はエネルギー源になり、疲労感は改善に向かいますが、一気に摂りすぎてしまった場合は逆に血糖値が一気に上がった後、急激に下がるため、疲労感へと繋がっていきます。また、使いきれなかった余分なエネルギー源は中性脂肪として蓄積されますので、体重の増加、内臓への負担が起きてしまいます。

逆に、しっかりと食物繊維を一緒に摂ることで、糖の吸収を穏やかにする働きがあるため、糖質をエネルギー源として少しずつ使っていくことができます。

食事はバランスが大事で、糖質を摂らないのものよくないですが逆にそれだけで過剰摂取することもよくないのです。

糖質は摂りすぎず、食物繊維と一緒に摂取することで、体重増加と内臓への負担を控え、必要エネルギー源として摂取することが可能となります。

はったい粉でカンタン食物繊維の摂取

上記内容により、糖質が少なく食物繊維が多い緑野菜のサラダなどを一緒に摂取することで血糖値の急上昇を抑え必要分のエネルギー源摂取が可能となりますが、外食が多い場合、また、サラダを毎日食べるのも辛いというかたも多くいらっしゃるかと思います。

その場合には、はったい粉をうまく使うことでカンタンに食物繊維を摂取することができます。はったい粉には多くの食物繊維が多く含まれているため、毎日上手に摂取することで中性脂肪を抑えることができます。

はったい粉は粉末なため、色々なものにかけて、無理なく摂ることができますので、おいしいものを食べて、しっかりと食物繊維も摂取し、健康で楽しい食生活を送りましょう。

はったい粉のおいしい食べ方

はったい粉ドレッシング

はったい粉甘酒